なので、前半戦。父ちゃんラブ編(違うだろうがw)
えっと、わが実家の父ちゃんって、多才な人間なんです。手先が器用でものを作るセンスもあるし、音楽にも精通しているし、
スキーも上手。秋の山ではキノコを採るし、子どもの頃は、家庭菜園で育てた
じゃがいもを一緒に掘り起こしたりした。
腕時計の電池交換も、お父さんに頼めば、ほんの20分で「できたよ〜」って読んでくれる。ケイナやおかりな、尺八などの笛の類の
楽器なら、自分で作れちゃう。
写真も撮るし、絵だって上手。版画だってすばらしい。
・・・って、芸術を学んできた人なんだから、それはもしかして当然かもしれないけれど。。。
んで、この父ちゃん、すごいのは手先が器用なだけじゃないのよね。
日曜大工って言われるものは、父ちゃんの超得意分野なの。
なので、アタシはいつも父ちゃんに意見を仰ごうと思って、ホームセンターから電話するの。クギとネジで迷ってるんだけど、どっちが良いかなぁ?とか、ペンキのヘラ、2種類あるんだけど、獣毛と人口毛、どっちが良いかなぁ?とか、父にすりゃ当然のことなんだけど、私にはサッパリなことだから、質問漬けにしてしまうのよね。
でも、「(´∀`)な〜〜〜んだ、そんなこともわかんないのかーい(笑)」っと、時折コニクタラシイ笑い声と共に、いろいろとアドバイスをくれるの。普段全然連絡取り合わない親子なのにね、こんなときこそ、頼ってる私。まぁ、父ちゃんも、頼られてまんざらでもなさそうだけどねw
ああ、わが父がアタシが四苦八苦してる
すのこ板の塗布から棚への組み立てなんかをアタシの代わりにやってくれたら、そりゃ
スーパーマンよ!ほんと。悪者をやっつけたりはしないけど、日曜大工が早くできちゃうような電気ドリルとか、素人にはわけわかんないようなアイテムを色々持ってきて、あれよあれよと言わんマに、「できたよ〜(´∀`)ニヤ 」っと、温かい笑顔で出来たモノを確認させるんだろうなぁ。
あぁ、アタシもそんな日曜大工の神みたいな父ちゃんになりたいもんだよ。
なのにアタシってば・・・・・生まれて初めてのペンキ塗りで、スノコの裏側を、塀に立てかけて塗ってたら、塗料が多すぎて、裏側にでろ〜〜んってスジ状にペンキが流れてしまったコトに気付かず1番放置。ファンキーな塗りあがりスノコが2枚もありますil|li_| ̄|●il|li
大雑把だし、未経験だし、頭は回らないし、しかも筆が太いやつしかなかったしで、散々な状態なんだけど、でもいいの。楽しいから♪
ペンキ塗りながら、私はとっても、楽しくて幸せで満たされた気持ちでいたのね。それでなんとなく気付いたんだけど。
私は昔から感性・考え方なんかが、父と良く似ていて意思の疎通バッチリ。
やっぱり、父から受けてる影響の方が、母以上に強いってことなんだよね。物を作るっていうのは、すべて父親から受け継いだような気がする。
作るモノこそ違えど、父は、いつも何かを作っていた。仕事から帰ってきて、1人で部屋に閉じこもっては、例えば木材とボンドと、障子紙で、ステキな電気
スタンドのかさを作ったりしていた。私は、手伝うでもなく、その工程をただじーっと見ていたくて、そう広くはない父の部屋に入っては、30分でも40分でも、そこに居座って、他愛ない話をして父の手を止めてしまわないように、時折つまらない話を交えながら、ずっと父の部屋にいた。
不思議と、ははからの影響っていまいちワカラナイのよね。
「あんたが小さい頃・・・」「あんたがお腹にいた頃・・・」
「あなたのお母さんってどんな人ですか?」って、ある日
病院で聞かれたとき、頭の中が真っ白になったことがある。何をしているか、は分かるけど、どんな人?っていうのがいえなかった。それにつながるであろうコトバ達を、まるでどこか別の場所に置き去りにしてしまったのではないかってくらい、アタシの母は、白い煙で覆われた存在に、そのときなっていた。
今はどうかワカラナイけど。
なんか、何を書きたいことだったのか、良くわかんないままに、すごく長い文章になっちゃったね。読みにくいわねぇ、これ。。。。。すまぬ。